検定試験のメリット!? 小学5・6年生の皆さん集まれ!
ラーニング・ワンでは夏期講習会もコロナ禍の下、対面授業とオンライン授業で無事に修了できました。 昨日から8月平常集中授業が始まっています。
さて、今日は表題の「検定試験のメリット」についてお話ししたいと思います。 検定試験が高校、大学入試で優遇措置として利用できることを調べてみました。いわゆる3大検定試験とは、ご存じの通り「実用英語技能検定」(英検)「日本漢字能力検定」(漢検)そして、「実用数学技能検定」(数検・算検)この3つの検定試験の事だろうと思います。
英検については全国の中学校で68校以上、高等学校では250校以上 漢検は2100校以上、数検では800校以上で入試に於いて検定級取得者の優遇措置が設定されています。(各検定Web site公表による)
入試にでは、検定資格は内申点と同じ固定点数なので保有することは、入試得点に加算されますので有利に働きます。
その他、様々な優遇がありますので入試または入試後の資格取得に適応している高校が多数存在しています。また、大学入試での優遇についても同じ事が言えるようです。
2020年に小学校の学習指導要領が大幅に変わり、小学5年生から英語という教科が導入されました。外国語活動が小学3・4年生で始まり、英語の教科化が小学5・6年生で始まり、そして2021年、中学校の学習指導要領の大幅な改訂とつながります。
この事により、英語に対する不安感は大きなものがありますので、小学校低学年の内から英検取得を目指すことも選択肢として考慮する必要があると思います。
ラーニング・ワンでは、小学5・6年生を対象に日本英語検定協会主催の第1回「英検ESG祭り」を11月20日(日)に実施いたします。これは現時点での「英語でできること」を測るものです。参加費用は無料ですので、この機会に小学5・6年生の皆さんの参加をお薦めいたします。お問い合せ、お申込はラーニング・ワンまでお気軽にどうぞ。
ラーニング・ワン理事長 尾川
[2022-08-21]