『みらい子ども進学フェア2024』錦糸町会場
みらい子ども進学フェア2024
4月28日(日) 朝のさわやかな澄み切った空の下、「みらい子ども進学フェア」がスタートいたしました。今回は私立中学・高等学校が例年以上の多くの学校が一堂に会しての開催となりました。
各学校それぞれのブースには、とても多くの児童・生徒・保護者の皆様が訪れており、対応してくださる先生方は休みを取る暇も無く、一人ひとりに丁寧に対応しており、多くのことを伝えられたと思います。参加した皆さまから、「色々な学校を知ることで、違った一面が見えてきました。来て良かった!」と言っていただきました。
将来の方向性を見つけるチャンスになれば、嬉しく思います。
相談会参加校の先生に尾川塾長がインタビューしました。
学校紹介:「江戸川女子中学校・高等学校」
中学入試対策委員長 吉田秀徳先生のお話し。
本校の生徒達は部活動に全力投球という生徒もいれば、勉強を頑張りたいという生徒もいます。それぞれが気の合う仲間を見つけて楽しく過ごしています。
「お城のような校舎は生徒に大人気!」
西洋のお城のような美しい校舎で、特に正面玄関にある吹抜の階段は「シンデレラ階段」と呼ばれ、人気の写真スポットです。正面玄関上のステンドグラスにも是非ご注目を! 講堂「かたばみ会館」は本格的なコンサートもできます。
「情操教育」
中学生のうちにさまざまな経験をし、知見を広めることを目的に中1は茶道、中2は箏曲、中3は華道の授業を週1コマ、音楽の時間には弦楽器の授業を半期ずつ行なっています。専門の先生に来ていただき、丁寧に学びます。
「国際コース」
令和3年度から「英語を武器に戦える人材を育てたい!」という主旨で国際コースがスタートしました。帰国子女やインターナショナルスクール出身の生徒も多く、英語を話せる特性を活かすことができます。英語はコース内でアドバンス、スタンダードの2クラスに分かれており、レベルに合った授業を受けることができます。また、音楽、美術はネイティブ教員によるイマージョン授業を実施しています。中3次にバリ島研修など海外研修も充実。将来は文理や国内外を問わず、多様な進路に進学が可能です。
学校紹介:「獨協中学校・獨協高等学校」
その水は「器」の中で輝き始める
入試広報室長 古池俊明先生のお話し。
「水は方円の器に随う(したがう)」という故事があります。入れる容器の形に合わせ、水は四角も丸くもなることから、人も生活する環境によって良くも悪くもなることのたとえです。
獨協中学・高等学校という器には、生徒一人ひとりを社会に貢献できる人材へと育成してきた歴史と伝統があります。そして生徒の目標に応じてその形を何通りにも変化させる柔軟性があります。
激動の時代を生き抜く子どもたちに求められる「人間性」「知性」「感性」が身につく先進教育を展開する獨協中学・高等学校。これからも時代の変化に対応しつつ、生徒の可能性を引き出し、輝ける未来へと導く「器」であり続けたいと思います。
2022年からスタートしました獨協医科大学に「系列校推薦枠」が新設され、医科大学教授による特別講義や入学前教育の実施など教育連携も進行中。今後さらなる様々なプログラムを展開していく予定です。141年目の「獨協」の新たな挑戦に、ぜひご注目ください。
学校紹介:「日本大学第一中学・高等学校」
ゆるぎない伝統を礎に次の時代を生き抜ける「人」を育てます
教頭 鳩山高史先生のお話し。
創立112年目を迎えた本校では、伝統を大切にしつつ、常に新しい時代を見据えた教育の実践に努めています。今年度は新たにイギリス・ウェールズでの海外研修をスタートさせます。デジタル教科書の導入など、学習ツールのICT化も進めています。大学付属校であるメリットを最大限に活かして、学習だけではなく部活動や行事などを通じて、これからの社会において活躍するために必要な力を養成します。進路については日本大学進学・難関大進学それぞれのコースを設定しています。2023年度は東工大、一橋大をはじめ主要な難関大学への合格者を出しました。
次回「みらい子ども進学フェア」6月16日(日) 品川会場です。
お待ちいたします。ラーニング・ワン塾長 尾川ヨシ子
[2024-05-02]