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『早稲田大学系属早稲田実業学校中等部･高等部』に訪問いたしました。

5月9日（木）国分寺市に有ります､早稲田大学系属早稲田実業学校を訪問しました。かねてより是非とも訪れてみたい学校でしたので、とても嬉しい限りでした。到着しましたら高等部の小林哲史教頭先生が貴重な時間を用意して下さり、私共二人を案内して下さいました。

こちらは正門入ってすぐに見える大隈重信像です。

先生のお話の中で､特に印象に残りましたのは 総合プロジェクトPBLです。
中等部1年生から探究活動として取り組み、2年生では、国分寺市の情報誌として各クラスがそれぞれ色々なテーマでまとめ、「るるぶ特別編集国分寺市」として発信しており、素晴らしい作品となって国分寺市を紹介しておりました。

是非国分寺市の情報誌を手に取られてご覧になってみて下さい。

高等部2年･3年次の少人数ゼミ早実Seminarでは課題解決型学習で民・官・高・大連携によるプロジェクトの取り組みがあり、そのほかには「早稲田大学の正規授業聴講制度」、そして「日本医科大学との高大接続連携」等次世代で活躍するリーダーを育てている事が良く理解出来ました。

当日は中等部･高等部それぞれの授業風景・施設内・学校内を見学させて頂きました。
数々のトロフィー

創立100周年を記念して、卒業生で音楽プロデューサーの小室哲哉さんの名前を冠した小室哲哉記念ホールが建設されました。
ホール正面には小室哲哉さんの手形モニュメントや創立100周年記念歌が写真のように飾られてありました。こちらの記念歌はなんと小室哲哉さん作曲となっております！
また、ホール内は木目調で造られており、とても温かみを感じる素晴らしいホールでした。

小室哲哉記念ホールにて

教室・図書館

どの教室でも さすが早稲田実業学校生と思わせる雰囲気を感じたのは私だけではなかったと思います。
今回、小林哲史教頭先生には貴重な時間をご用意下さり本当にありがとうございました。

[2024-05-18]