情熱教育 ラーニング・ワン 小岩校

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《夏期講習会の印象に残るエピソード 》

梅雨明けの猛暑が続く7月25日から、全16日間の夏期講習会が8月12日(土)無事に修了しました。小学3年生から高校3年生のラーニング・ワン塾生は暑さに負けず、朝から夜まで実によく頑張りました。今日は担当講師達が講習中の塾生たちの印象に残るエピソードをお届けします。

講師 髙野弘之:小3・小6のO.K姉妹は集中力が高く、手の空いているときは本を読むなど時間の使い方が上手だと感じました。私語も無く勉強が好きなことが伝わってきて、知識の吸収に貪欲なところや効率よく学習を進めようとする姿勢には私も見習うべき所が多く見出せました。

講師 神結さくら:特に中学2年生の塾生たちは、部活や大会などで凄く忙しかったと思いますが毎日、欠席もせず本当によく頑張りました。「部活があって宿題ができませんでした。」とか言う日もありましたが、部活との両立は大変だと思うけどそのガンバリには感動すら憶えました。

講師 桑田和輝:受験生である中学3年生は前期・後期とも長い時間、勉強しようとする姿勢が見えたことは良かったと思います。また、学校が違っていても同じ授業を受けているクラスで仲良くなり、お互いに切磋琢磨しながら頑張っている様子は心を打たれました。

講師 佐竹未羽:中学3年生のSさん、英語は得意でないようですが毎回の授業で一生懸命問題に取り組めています。受動態・現在完了など高校受験で頻出の範囲にも苦手な気持ちが滲み出ていましたが、eトレなども活用し何度も何度も演習を繰り返すことで段々と定着し、自分のものにしている様子がありありと見られました。素晴らしい努力です。また、ケアレスミスが多く正答率を下げてしまう原因となっていましたが、提出前に3回見直すように伝えたところミスも大きく減らすことができていました。大変良く頑張りました。

講師 雨森崇郎:フランスから一時帰国の、こちらで言う中学2年生のA.Rさんの数学を担当しました。フランスと日本で割り算の仕方や学習指導要領が大きく違う点が印象に残りました。日本で三角関数を習うのは高校1年ですがフランスでは日本で言う中学2年生で習います。問題によっては大学で習うようなこともあり、とても驚きましたが毎日、よく頑張りました。9月からの1学期(フランス)に向け大いに得るものがあったことと思います。

講師 尾川洋太:中3.受験生クラスの初対面同士の授業で講習を通して、一緒にお弁当を食べるなど学校の違う生徒達が和気藹々と仲を深め、「教室全体が勉強をするぞ!」という活気溢れる雰囲気になり、他の学年にも良い影響を与えていました。

講師 長谷川浩隆:中3生、K.Nさんは国語の授業で自分の実力に対して自信を持てない様子でした。しかし、文章題 特に論説文を解いていくためのコツを熱心に吸収し、問題文から正答の根拠を見つけ出すことを誰よりも一生懸命に行なっていました。その結果、講習後半では難しい文章題に対しても全問正解をすることができていました。自信を持って解答を提出してきた時、この夏期講習が本人にとって有意義なものになったと思うと同時に、目覚ましい成長を感じることができました。

以上、印象に残るエピソードをお伝えしました。8月20日(日)より集中授業が始まります。 まだまだ暑い日が続きます。皆さまご自愛の程お祈りします。

塾長 尾川ヨシ子

[2023-08-14]

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