進捗状況・2回目
こんにちは。今日は当塾の目の前で行なわれている、小岩小学校.新校舎建替え工事の様子を前回に続いて、お伝えしたいと思います。コンクリート杭の打込み工事が終わり、建設重機も撤収し、今は打込んだ杭の上部に鉄筋コンクリートの基礎を作るための「根切り」という地盤を掘る工事(土工事)を行なっています。予め地盤が崩れるのを防ぐ土留めの、シートパイルが打込まれている内側をユンボ(パワーシャベル)で深さ5、6m程を盛んに掘削しては土砂をダンプカーに積み込んでいます。そして現場の中央辺りに大きなクレーンが設置されました。高さ30m程のこれはタワークレーンと呼ばれるもので、建築資材などを吊上げたり移動するための建設機械です。このように建築工事は物を移動、搬出入する工程とそれを組み立て作る工程に、多くの人たちが関わる屋根の無い工場みたいに思えます。
話は変わりますが、今年は新型コロナ騒動から始まり第3波の感染拡大で暮れようとしています。はじめは「対岸の火事?」みたいな感じで、これがとんでもない事になってしまい、世の中の仕組みが一遍に変わってしまいました。
塾では毎回の消毒、窓を開けて換気しながら暖房(冷房)・加湿と、塾生の健康維持を第一に考え努力を重ねています。
新型コロナの早い収束を願うばかりです。
[2020-11-27]